ローカルでは最近29MHzのFMで交信している。過去にはAZDENなど29MHzFM機もあったが、アマチュア無線人口の減少とともに専用機が販売されなくなっている。29MHzくらいならばなんとか自作が可能と思い、久々に製作してみた。
NETを検索して情報を収集し簡単に安く出来る構成を検討。低価格ICを活用したPLLトランシーバーとした。MIXERにはTA7358 IFにはMC3357 AFはLM386 PLLはTC9256 こんな構成となった。
まず最初にPLL部分を作る。
TC9256はJK1XKPさんのホームページで紹介されているのを見て、気に入ってしまったICである。
非常に多機能であり、VHFまで使える。もともとAM,SW,FMラジオ用に開発されたものの様であるが、非常に欲張った機能を持っている。是非皆さんも一度このICのデータシートを見てみてください。きっと気に入るはず。
ただ一つだけ私にとって高いハードルがあった。それはこのICがシリアル制御であること。つまりマイコン等による制御が必要だということ。一世を風靡したMC145163などは、パラレル制御であり、サムホイールスイッチやロジックICで制御できるが、どうしても配線や、回路が多くなることが欠点である。ここは一番このハードルを越える覚悟でTC9256を使ってみる。
TC9256の入手先:啓誠株式会社 データシート:TC9256
そのハードルを越えるにはマイコンの習得が不可欠。JK1XKPさんはPICを使用している。これを参考にするのが一番早道。でもそこはへそ曲がりの私。さらにNETを眺めているとJA9TTTさんがAVRを紹介されていた。一丁これに挑戦してみるかとAVRを使う事とした。
続く
NETを検索して情報を収集し簡単に安く出来る構成を検討。低価格ICを活用したPLLトランシーバーとした。MIXERにはTA7358 IFにはMC3357 AFはLM386 PLLはTC9256 こんな構成となった。
まず最初にPLL部分を作る。
TC9256はJK1XKPさんのホームページで紹介されているのを見て、気に入ってしまったICである。
非常に多機能であり、VHFまで使える。もともとAM,SW,FMラジオ用に開発されたものの様であるが、非常に欲張った機能を持っている。是非皆さんも一度このICのデータシートを見てみてください。きっと気に入るはず。
ただ一つだけ私にとって高いハードルがあった。それはこのICがシリアル制御であること。つまりマイコン等による制御が必要だということ。一世を風靡したMC145163などは、パラレル制御であり、サムホイールスイッチやロジックICで制御できるが、どうしても配線や、回路が多くなることが欠点である。ここは一番このハードルを越える覚悟でTC9256を使ってみる。
TC9256の入手先:啓誠株式会社 データシート:TC9256
そのハードルを越えるにはマイコンの習得が不可欠。JK1XKPさんはPICを使用している。これを参考にするのが一番早道。でもそこはへそ曲がりの私。さらにNETを眺めているとJA9TTTさんがAVRを紹介されていた。一丁これに挑戦してみるかとAVRを使う事とした。
続く
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